こんにちは、くりぷとふぁーです。

・NFTの長期投資って怪しくない?
・投資するプロジェクトはどうやって選べば良い?
・NFT保有中は何もしなくてもいい?
今回はそんな方に向けて、NFT長期投資における有望プロジェクトの選び方を紹介します。
本記事での有望プロジェクトの定義は、「長時間かけて価値が上がると期待できる投資先」としています。
イメージとしては、数年かけて数十万円〜数千万円の利益が期待できる投資先だね

NFTプロジェクトは山のようにあるため、どのプロジェクトに投資するかが非常に重要になってきます。
そこで本記事では「有望プロジェクトの選び方」から「おすすめプロジェクト」、「投資リスクを軽減するポイント」まで紹介していきます。
まず初めに有望プロジェクトを見分けるポイント5点を紹介します!
NFT長期投資における有望プロジェクトの選び方
- コミュニティは活発か
- 冬を越せる資金力があるか
- ファウンダーを信じられるか
- どんなユーティリティがあるか
- どんなロードマップが敷かれているか
これらのポイントは、"長時間かけて価値が上がっていくか見極める"ために重要になってきます。
判断するポイントであって「当てはまらないから伸びない」というわけではありません
各項目の詳細は本編で紹介していきます!
本記事の内容
- 有望プロジェクトの選び方
- おすすめプロジェクト
- 投資リスクを軽減させるポイント
本記事を読んでNFT長期投資のポイントを抑え、時間をかけて利益を生み出していきましょう!
それでは早速始めていきます!
本記事ではおすすめプロジェクトを紹介していますが、あくまでもDYOR(Do your own research)、NFA(Not financial advice)でお願いします。
他人を信用せず自分で調べてた上で、投資するか判断してください!
早くNFT欲しい人向け...
目次
NFT長期投資とは?
NFT長期投資とは、長い期間(数年単位で)NFT作品を保持し、売却益を得る投資方法です。
作品の価格が多少上下しようが、将来大幅に価値が上がることを見据えてがっちりホールドする投資スタイルになります。
NFT長期投資の特徴
数万〜数千万円以上の利益を得ることも可能
NFTの長期投資では、100円〜1万円で買ったNFTが数年後に100万円〜1,000万円の価値になるようなことがあります。
後ほど紹介しますが、下の猿のNFTは2021年ごろは数万円でしたが、2022年9月現在1,500万円を超える価格で取引されています。

将来伸びるプロジェクトに投資できれば、2,3年後に数千万円以上の利益を得ることも夢じゃありません。
NFT投資をやってる人が少ない今は特にチャンスだね

仲間としてプロジェクトの価値を向上させることができる
2022年9月現在、価値の高いNFTのほとんどがPFP(プロフィールピクチャー)です。
PFP:SNSのアイコンに使われるような画像
そのPFPとして使われているのが人間や動物などのキャラクター、いわゆるIP(知的財産)であり、このキャラクター(IP)が人気になれば、NFTの価値は上がっていきます。
そしてNFT購入者は、投資家でありながら、プロジェクトメンバーとしてキャラクターの人気向上、つまりはNFTの価値向上に貢献することができます。
下記は一例ですが、NFT(キャラクター)の著作権がフリーのプロジェクトでは、運営以外のメンバーによって様々なプロジェクトが自主的に行われています。
投資家(コミュニティ)の活動
- マンガ化
- アニメ化
- ゲーム化
- 二次創作
- ブログやSNSでの宣伝
こう言った活動が行われることで、運営だけでは獲得できなかった認知・人気を得ることができます。
NFT長期投資は、投資でありながらBBQ型IPビジネスの側面もあると言えます。
エンジェル投資家がスタートアップ企業の仲間になる感じだね

NFT短期投資との違い
NFT短期投資との違い
損益幅が異なる
短期投資と長期投資では、ホールド期間が異なるため、それに伴い損益幅が異なります。
- 短期投資:ホールド時間が短いため利益も損失も小さくなる傾向にある
- 長期投資:ホールド時間が長いため利益も損失も大きくなる傾向にある
傾向はありますが、短期投資でも損切りが遅ければ損失は大きくなるし、長期投資でも結果的に損益が小さくなることもあります。

利確と損切りのタイミングが重要になってくるね
投資の考え方が異なる
短期投資と長期投資では投資の考え方が異なります。
- 短期投資:相場がよく動くタイミングで取引を行い、利益を積み重ねていく
- 長期投資:時間をかけて価値が上がると思う作品に投資し、利益を得る
短期投資、長期投資それぞれに良さがあるので、自分に合った方法で投資することをオススメします!
NFT長期投資のメリット・デメリット
NFT長期投資のメリット
手数料を抑えられる
NFT長期投資では、一つの作品を長く保有する投資スタイルであるため、頻繁に取引をすることはありません。
したがって、取引手数料は数年単位で購入&売却時の計2回分しかかかりません。
そのためNFT短期投資と比べて、手数料を抑えることができます。
数年後には取引時のガス代も安くなってるかもね

忙しなく情報を追わなくてもいい
長期投資では、短期投資のように様々なプロジェクトのリサーチを毎日忙しなくする必要はありません。
長期投資先がいくつかあるのなら、その数プロジェクトの情報だけ追って、活動にコミットすればいいのです。
次の長期投資先を探すという意味でのリサーチは必要ですが、、
つまり
〇〇日の21時からは〇〇PJのプレセール、〇〇日の12時からは〇〇PJのAMA、、〇〇日の9時からは〇〇PJのパブリックセール。。。
みたいなスケジュールは組まなくていいということです。

それが刺激的で楽しいという人もいるけどね!
プロジェクトの価値向上に貢献できる
特徴でも述べましたが、NFT購入者(投資家)はプロジェクトメンバーとしてNFT(キャラクター)の価値向上に貢献することができます。
これは株式投資などでは真似できません。
株式投資家は投資先(運営)を信じるしかありません。
何か直接的に関われるわけでもなく、信じれなくなったら売るという選択肢のみ。
しかし、NFT長期投資では投資家自身もプロジェクトメンバーの一員として、"NFT"を"キャラクター"を育てていくことができます。
大きなリターンが得られる可能性がある
こちらも特徴で述べましたが、NFT長期投資は2,3年後、はたまた10年後に数千倍〜数万倍の大きなリターンが期待できる投資です。
2022年9月現在、日本のNFT保有者はたったの約1万人と言われるほど小さな市場です。
しかし日本より規模の大きい海外市場では、1,2年ほどで価値が数千倍になったプロジェクトも出てきています。
NFTは近いうち確実に世間に浸透する技術です。
いずれ日本のNFT保有者が増えれば、同じように大幅に価値が上がるプロジェクトも出てくるでしょう。
NFT長期投資のデメリット
NFT長期投資のデメリット
忍耐力が必要
NFT長期投資では、同じ作品を数年かけてガチほすることになります。
しかし、最初は数年後のリターンを夢見てNFTを保有していた投資家も、時間が経つにつれて運営を信じられなくなったり、価格が落ちてしまったりと価値が上がる前に手放してしまうことはよくあります。
NFT長期投資をする上では、作品を保有し続けられる忍耐力が必要になります。

ガチほした者だけが見れる世界ってあるよね😇
資金がロックされる
NFT長期投資では、同じ作品を数年保有し続ける必要があるため、その間保有しているNFTの価値はロックされます。
つまり、NFTという資産はあるけど、その資産で他のNFTや仮想通貨を買ったりはできないということです。
当たり前と言えば当たり前ですが、NFTの価値が落ちているときに新たな投資先を見つけたときは、「このNFTを売れば投資できるのに」というもどかしさがあります。
でも最近、NFTを担保にしてお金を借りられるプラットフォームも出てきてるみたいだよ

大きな損失が出る可能性もある
メリットとして大きなリターンが出る可能性もありますが、逆に大きな損失が出る可能性もあります。
0.001ETH(200円程度)など低価格で購入したときなんかは大丈夫ですが、1ETHなど高価格帯の作品を購入したときは要注意です。
仮にプロジェクトが潰れて価格がゼロになってしまうと、一気に−20万円のような大きな損失が出てしまいます。

「無くなってもいいや」と思える資金を使うようにしよう。。
有望プロジェクトの選び方
さて本題の有望プロジェクトを選定するポイントですが、本記事では5つに絞って紹介します!
冒頭でも述べましたが、これらは判断するポイントであって「当てはまらないから伸びない」というわけではありません
NFT長期投資における有望プロジェクトの選び方
コミュニティは活発か
一つ目のポイントは「コミュニティが活発か」どうかです。
コミュニティが活発であるということは、そのプロジェクトにコミットしている人が多いということ。
すなわちプロジェクトを盛り上げて、キャラクターの人気を上げようとしてくれている人がたくさんいるわけです。
つまり、コミュニティが活発であるプロジェクトほど、今後の発展にも期待できるということになります。

「運営以外のメンバーが自主的にプロジェクトを立ち上げているか」もポイントだね!
冬を越せる資金力があるか
二つ目のポイントは「冬を越せる資金力があるか」です。
2022年9月現在、NFT界は冬の時代が来たと言われています。
いわゆるハイプサイクルで言えば幻滅期ですね。↓
いつ春が来るかわからない、そんな冬の時代を乗り越えるためには最低限の資金が必要になってきます。
しかし幻滅期では、NFTが売れづらくなっているため、運営資金不足でプロジェクト自体が無くなってしまうケースが今後たくさん出てくると考えられます。
そのため長期投資先としては、この幻滅期を乗り越えられるぐらいの資金力をもったプロジェクトを選ぶ必要があります。
資金力があるか見極めるポイントには、以下のようなものがあるので参考にしてみてください。
資金力があるか見極めるポイント
- ファウンダーに資金力がある
- 法人が運営しており元々資金力がある
- 一次販売で数千万円以上の資金調達ができている
- 二次流通によるロイヤリティが数百〜数千万円/月ある
ファウンダーを信じられるか
三つ目のポイントは「ファウンダーを信じられるか」です。
NFT長期投資では、同じ作品を数年間ホールドすることになります。
仮にファウンダーのことをよく知らずに投資先を選んだ場合、ファウンダーの発言・行動にどんな意味が込められているか理解できないため、周りの意見が悪いものばかりだと、その意見に押されて狼狽売りしてしまうことがあります。
これを避けるためには投資前に、ファウンダーはどういうビジョンを持っていて、どういう価値観でプロジェクトのことを考えているかを知っておく必要があります。
SNS(Twitter、Voicy、Discordなど)での発信を参考にして、「一緒にプロジェクトを盛り上げたい!」と思えるような信頼できるファウンダーを見つけて投資することをお勧めします。
どんなユーティリティがあるか
四つ目のポイントは「どんなユーテリティがあるか」です。
NFTでは「保有価値」つまり"保有することで自分にどんなメリットがあるか"が大切です。
この保有価値が大きければ需要も大きくなり、価格は上がっていきます。
例えばNFTの保有価値には下記のようなものがあります。
NFT保有価値
- 証明書
- ファッションアイテム
- 閲覧権、参加権、会員権
- コミュニケーションツール
表面上はタダの画像であるNFTに、これらの保有価値を付加するのがユーテリティです。
このNFTを持っていれば「限定コミュニティに入れる」「店舗で割引が受けられる」etc...
"ユーテリティが無い作品に価値はない"とは言いませんが、有名クリエイターの作品とかではない限り、今後価値が上がっていく可能性は低いでしょう。
あくまで可能性の話であり、長期投資の観点から述べています
これらを踏まえた上で、「今後時間をかけて価値が上がっていくようなユーテリティが備わっているか」は、一つのポイントになると考えます。
どんなロードマップが敷かれているか
最後五つ目のポイントは「どんなロードマップが敷かれているか」です。
これもロードマップが無いからといって、価値が上がる可能性が無いわけではありません。
しかし、「このプロジェクトはどこにゴールを立てて、どんな道を通ってプロジェクトを育てていくつもりなのか」が全くわからないと投資する側も怖いですよね。
ロードマップを示していても、初期販売後いきなり消えたり、静かにフェードアウトしていくプロジェクトもあるので注意です。
今後本気でプロジェクトを育てていくつもりなら、具体的なロードマップは決まっているはずなので、最低限ロードマップが公表されているプロジェクトを信じたいし投資したいものです。
おすすめプロジェクト
ここからは個人的なおすすめプロジェクトを紹介します。
おすすめとは言いつつも、あくまでDYOR(Do your own research)、NFA(Not financial advice)でお願いします。
他人を信用せず自分で調べてた上で、投資するか判断してください!
おすすめプロジェクト
CryptoNinja & CNP

コレクション名 | CryptoNinja、CNP |
ファウンダー | イケハヤさん |
NFT発行点数 | CryptoNinja:33点(2022年9月時点) CNP:22,222点 |
リリース価格 | CryptoNinja:0.09ETH〜12.97ETH CNP:0.001ETH |
使用チェーン | イーサリアム |
公式URL | Discord:https://discord.com/invite/ninjadao Twitter:https://twitter.com/CryptoNinja_NFT HP:https://www.ninja-dao.com/ |
Openseaページ | CryptoNinja、CNP |
一つ目のオススメは、CryptoNinja & CNPです。
CryptoNinjaは、ビジネス系インフルエンサーであるイケハヤさんがファウンダーを務めている、名実ともに日本一のプロジェクトです。
CryptoNinja関係のプロジェクトが今後こけるとは現時点では思えないね

このまま市場とともに成長していけば、確実に世界トップクラスのNFTプロジェクトになるでしょう。
もし、「初めて聞いたよ」って方がいたら、まずはDiscordを覗いてみてください。
様々な企画が自律的に立ち上がって進められていく、活気あふれるコミュニティになっています。
「こりゃ認知も人気も広がるわ〜🤣」って感じです。
日本で一番純度の高いDAOと言っても過言ではありません。
X2E-HEROES & MHS

コレクション名 | X2E-HEROES、My HERO Sidekicks(MHS) |
ファウンダー | aki社長 |
NFT発行点数 | X2E-HEROES:8点(2022年9月時点) My HERO Sidekicks(MHS):10,000点 |
リリース価格 | X2E-HEROES:5〜10ETH My HERO Sidekicks(MHS):0.001ETH(200円前後)※ETHの価格次第 |
使用チェーン | イーサリアム |
公式URL | Discord:https://discord.gg/UD8DPgZr Twitter:https://twitter.com/x2edao HP:https://www.x2e-dao.com/ |
Openseaページ | X2E-HEROES、My HERO Sidekicks(MHS) |
二つ目のオススメは、X2E-HEROES & My HERO Sidekicks(MHS)です。
こちらはNFT実業家であるaki社長がファウンダーを務めるプロジェクトになります。
いずれのプロジェクトもX2E-DAOと言われるDAO発のNFTコレクションとなっています。
X2E-DAOは、X(move,play...) to earnでweb3業界に足を踏み入れた初心者の居場所となるDAOです。
気になる方はX2E-DAO公式HPをぜひご覧ください!
そして、X2E-HEROESはすでに初期価格10ETH(200万円以上)で取引された実績もあり、大人気プロジェクトとなっています。


X2E-HEROESは値段高くて手が出せないよ〜
という方には、9月17日にリリースされたMy HERO Sidekicks(MHS)をお勧めします!
2022年9月末現在のフロアプライスは0.07ETHと比較的手が出しやすい価格です。
初期価格は0.001ETHだったのですでに70倍になっています
気になる方はぜひ公式HPやDiscordを覗いてみてください!
フラロリ & チビロリ

コレクション名 | Flower Lolita、Chibi Lolita |
ファウンダー | ATSU.Iさん |
NFT発行点数 | Flower Lolita:6,666点 Chibi Lolita:12,222点 |
リリース価格 | Flower Lolita:WL;0.05ETH(優先販売)、パブリック;0.07ETH(一般販売) Chibi Lolita:Free Mint(Flower Lolita保有者限定) |
使用チェーン | イーサリアム |
公式URL | Discord:https://discord.com/invite/flowerlolita Twitter:https://twitter.com/flowerlolitanft HP:https://flowerlolita-jp.mystrikingly.com/ |
Openseaページ | Flower Lolita、Chibi Lolita |
最後のオススメはFlower Lolita(フラロリ) & Chibi Lolita(チビロリ)です。
こちらのプロジェクトは法人が運営しており、ファウンダーは株式会社Art Sensor代表取締役のATSU.Iさんが務めています。
そして、Co-Founder兼投資家として、サッカー選手であり実業家である本田圭佑氏が参画しています。
詳しくはNFTコレクション「FLOWER LOLITA」に本田圭佑氏の参画が決定!の記事をどうぞ
Flower Lolitaは日本現代アートのエッセンスを取り入れたビッグアイズが特徴的なキャラクター

そしてChibi Lolita(チビロリータ)は、Flower Lolita保有者のみが無料でmintできたNFTコレクションになります。
Flower LolitaプロジェクトはWEB 3.0で最も象徴的なSymbolとなることを目指しており、数年にわたるロードマップが敷かれています。
プロジェクトの詳細はWhite Paperを確認してみてください!
最近は海外展開やコラボ企画、フィジカルイベントなどいろんな活動してるよね


個人的にはかなり注目してるプロジェクトなんだ〜
【実例】有望プロジェクト
ここでは有望プロジェクトの実例を紹介します。
下記は↓いずれも初期価格から数千倍以上になったプロジェクトです
2022年9月現在の情報です
【実例】有望プロジェクト
CryptoPunks

CryptoPunksは世界最古のNFTで、NFT界のビットコインとも呼ばれている(勝手に呼んでいます)世界で最も有名なプロジェクトです。
NFT界にいる人なら誰もが知っているNFTであり、1,000万円以上の価格で取引されています(2022年9月現在)。
デザインは人間をモチーフにしたピクセルアートですが、世界最古で10,000点しかないことから希少価値が高くコレクターや投資家がガチほしています。
今後NFTが一般に普及すれば、さらに需要が増えて価値は上がっていくでしょう。
Bored Ape Yacht Club(BAYC)

二つ目はBored Ape Yacht Club(BAYC)、猿のNFTですね。
こちらは2021年4月にリリースされ初期は数万円の価値でしたが、2022年9月現在は1,500万円以上で取引されています。
海外セレブがこぞって購入したことで一躍有名になった高級NFTです。
SNSのアイコンにBAYCを設定することで、1,000万円以上のNFTを持っている証明になるため、一種のステータスとして、ファッションアイテムとして、ブランド物として人気を集めています。
メタバースや映画の製作が進んでおり、今後も人気が広がっていくでしょう。
少数ですが、こういった爆益を狙えるプロジェクトも世の中には存在しています。
実際に投資できるかはその人の情報収集力しだい🧐

投資リスクを軽減させるポイント
投資リスクを軽減させるポイント
分散投資を意識する
リスクを抑えるためには、一つのプロジェクトに予算を全部使うのはオススメできません。
投資で一番怖いのは、資金をなくすことです。
自分が「イケる!」と思ってもこけてしまうプロジェクトはあるので、複数のプロジェクトに分散して投資していきましょう。
運用時には損切りルールを設けておく
リスクを最小限にするためには、損切りルールを決めておきましょう。
つまり「◯◯ETHまで下がったら売る」と決めてそれを守ることです。
ルールを決めずに「まだ上がる可能性があるかも。。」とダラダラ持っていても良いことはありません。
大幅な価値低下による損失はもちろん、機会損失にもなります。
時には私情を持ち込まず、冷静に損切りする勇気も必要です。
手数料をなるべく抑える
NFTを買うまでには下記の手数料がかかります。
これらの手数料をいかに抑えるかが、投資リスクを軽減させるのに重要になってきます!
ETH購入手数料
NFTは基本的には、ETH(イーサ)という仮想通貨で購入することができます。
そしてETHは、仮想通貨取引所で購入しメタマスク(仮想通貨のお財布)に送る必要がありますが、この過程で下記の手数料が発生します。
- 日本円入金手数料
- 取引所でのETH購入手数料
- ETH送金手数料
これらの手数料は利用する取引所によって異なるため、取引所選びが非常に重要になります。
手数料が数千円かかる取引所があれば、無料の取引所もあるよ

手数料無料でETHを買うなら...
NFT購入手数料
NFT購入手数料(ガス代)は、数百円〜数千円程度かかります。
初期販売のミントサイトでNFTを買う際、もしミントする時間に余裕があるなら、ガス代が安い時間帯を狙うことをオススメします。
売り切れる可能性のある場合は、できるだけ早くミントしておきましょう。
よくある質問
売るタイミングはいつ?
一作品しか保有していないのであれば、他の人気プロジェクトを参考に「〇〇ETHを超えたら売る」と決めておいてその価格を超えたら売る、という方法は一つありだと思います。
複数購入しているなら、一作品で複数購入費用分の原資を回収できるタイミングで一旦利確して、あとは一気に全てを売ろうとせず、一定ラインを決めておいて少しずつ売っていく方法がいいと思います。
一度で大量に売る行為は、プロジェクトの価値を落としてしまうことがあるので気をつけましょう
どこで売ったらいい?
利用者が圧倒的に多いOpenSeaをオススメします。
販売手数料の観点で見れば、OpenSeaは2.5%ですので、もう少し安いマーケットプレイスはあります。
が、売れないことには意味がないので、一番見つけてもらいやすいOpenSeaがオススメです。
どうやって情報収集すればいい?
TwitterとVoicyでの情報収集がオススメです。
情報収集して気になるプロジェクトが見つかったら、Discordに潜入してみるのが良いと思います。
NFT初心者の方はとりあえず、イケハヤさんとNMO(NFT Marketing Orchestra)の発信を聞いておけば間違い無いです!
まとめ
今回はNFT長期投資における有望プロジェクトの選び方をご紹介しました。
NFT長期投資における有望プロジェクトの選び方
NFTを買ったことない方は、まずは数百円のNFTを買ってみることから始めてみてください!
早くNFT欲しい人向け...
so-re-de-ha!